Miranda 一期一会

日常の幸せに感謝したい。だけど、非日常な旅行も好き。日常と旅行の両方の記録。

買ってよかった育児ツール KATOJI バウンサー

出産前に育児に向けて何を買えばよいかがわからず、最低限のものはさておき、+αをどうするかを考えていました。

色々な記事を読むと買ってよかったものは結局赤ちゃん次第だと結論づけられたので、良いものは欲しいけど無駄にはしたくないな…と思っていました。そんな中で私は必須ではないかもしれない「バウンサー」が欲しいと思いはじめました。ただなんとなく、家族が遠方+コロナでマンパワー不足なので抱っこ代わりの省エネ育児の観点から所望しました。

 

欲しいものを希望すると、我が家では夫が色々な商品を価格、口コミ、仕様等の観点で比較検討して(これが一つの趣味だと思うのでいつも任せていますが…)購入候補を挙げてくれます。「バウンサー」を希望した結果、候補に上げられたものが「KATOJI」さんのバウンサーでした(該当商品はすでに廃盤…)。

www.katoji.co.jp

 

私が思っていたバウンサーとは見た目が全然違ったので最初は「ん?」となりました。夫が出してくる購買候補がいつも自分のイメージ通り、なんてことはないので、ネガティブワードを発する前によくよく拝見しました。そして、否定する要素もなく、私が思っていたバウンサーよりも長く使えそうでいいかな?ぐらいの感想から、出産前に我が家に到着したのです。

 

当初はあったらいいかな?ぐらいの期待値だったけど、これがなければしんどかった新生児期をどうやって乗り越えられたのか、今となっては想像できないくらい役に立ったと思っています。夫婦ともにこのバウンサーには大満足で、KATOJIさんに絶大な信頼を寄せる一因となりました。時期別に役に立った場面を記録しておきます:

 

【新生児期】 

・おっぱいやミルクを飲んだ後にげっぷが出来ても出来なくても、ミルクを吐き戻してしまうが、その防止策としてバウンサーに少し角度をつけて寝させることにしていた。もともとミルクを吐き戻さない赤ちゃんだったかもしれないけど、ほとんど吐き戻すことはありませんでした。

・おくるみに包んで、抱っこの代わりにバウンサーでゆらゆらしているとそのまま寝てくれる。仮眠のつもりで寝かせるのだけど、バウンサーからベッドに移すと起きて泣いてしまうので、そのままバウンサーで寝かせることが多かった。今後ベッドで寝てくれないのでは?と心配になったけど、3か月後半頃からはベビーベッドでまとまった時間寝るようになったのでその心配は無用でした。

 

【3か月~4か月】

・バウンサーが寝るのに手狭になった頃から大人の食事時のウェイティングスペースとして活用。離れているとぐずるので、ぐずるときは抱っこの代わりにゆらゆらさせていると一応待っていてくれました。

 

【5か月~6か月】

・5か月頃からはバウンサーにぶら下がるおもちゃで一人遊びしてくれます。バウンサーについているぬいぐるみを変えられるので、気に入ったおもちゃをずっと触ってくれています。

・6か月頃になるとミルクを飲んだ後に腹ばいになって遊び、おっぱいやミルクを戻してしまうので、引き続きおっぱい・ミルクの後はしばらくバウンサーで遊ばせていました。

 

【7か月以降】

・我が家ではソファの横において、赤ちゃんスペースとダイニングの仕切りの一部として使用しています。

・たまにバウンサーに座っておもちゃで遊んだり、テレビをみていたりします。

・我が家は、ベビーチェアを買ったので、離乳食用にはほとんど使いませんでしたが、離乳食用に使うこともできると思います。座らせてミルクを飲ませることには使っていました。

・バウンサーを置いておいたら、おもちゃを取ろうとするなどして、つかまり立ちを練習する一つの場所になりました。

 

1歳を過ぎて歩き回るようになりましたが、バウンサーは変わらずリビングの仕切りの一部として使っています。バウンサーに立ち上がったりするので、正しい使い方ではないし皆様にお勧めできる使い方ではないかもしれませんが、有効活用?できている気がしています。

 

1歳1か月で家じゅうを歩き回るようになり、ついにバウンサーの役目(使いどころ)がなくなりました。第2子ができるか転勤で東京に戻るまでは置いておこうと思います。